はるひ野囲碁教室は、2011年からAFICはるひ野が始めました。
はるひ野囲碁教室の指導員は、囲碁で楽しい人生を経験しているので、囲碁に恩返しをしようと、ボランティアで教えています。殆どが10年近く子どもたちに教えているので、子どもたちの気持ちが分かっていて、親身の指導ができると自負しています。 高段者までいます。
囲碁は、琴棋書画(きんきしょが)の2番目の文字で、古来、君主・貴族のたしなみとして好まれました。囲碁を発展させた江戸・明治・大正時代には、一局に長い時間を要することから、余裕のある大名や商家の大旦那や実業家の趣味として大いに盛んで、囲碁を発展させました。昭和時代には、日本人が世界に囲碁を広めたので、日本語の「Go」が世界の呼び名です(中国語ではウィキィ)。 平等な白石と黒石だけで作り上げる抽象的な戦いと、その難しさの故に、高尚で上品な趣味として、余裕のある多くの人たちに愛されてきました。
そんな素晴らしい伝統のある囲碁を、お子さんが覚えて、粘り強く考えるように成長し、大局観を持って、楽しい人生を送れることを願っています。